合格者の声 番外編 ~口述試験徹底分析道場受講生の声①~
<H26年最終合格者/男性>
納冨先生の口述道場を受けて一番良かったことは、「目が覚めた」ことです!!
私は、論文試験合格発表まで、ゼミの仲間等と口述の練習をしていたので、ある程度の質問には、答えられると思っていました。
しかし、現実は全く異なるもので、先生の最終道場では、基本的な条文の内容や趣旨が答えられないという散々な結果でした。講義後、納冨先生と顔も合わせられずに、大きなショックを受けて帰ったことを覚えています。
それまで、仲間内で緊張感がない状態で練習をし、それなりに答えられていたので、「口述試験は、大丈夫だろう」と大きな勘違いをしていました。
この日を境に心を入れ替え、なり振り構わず勉強しました。切羽詰まったあの時の気持ちは、短答試験の直前期のときと同じだったと思います。
口述道場で、納冨先生からの質問にしっかり答えることができなかったという「納冨先生の処方箋」で、初心に戻って勉強に取り組んだことが、口述試験を突破し、最終合格できたと強く感じています。
また、口述道場は、受講生の前で当てられるため、「沢山の受講生の前で、トンチンカンな回答はできない」という緊張感もありました。
あの緊張感は、模試や練習会では感じることができません。この緊張感を体験した後、会派等の模試では、ほとんど緊張せずに受け答えすることができました。特に、口述本試験は、自分でも驚くほど緊張せずに受け答えをすることができたことが強く印象に残っています。
そして、私は入門講座から納冨先生に教わっていたので、最後の最後に納冨先生の口述最終道場を受講することで、口述試験に向けて背中を押して頂いたと思っています。
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