ジャックの寝言 vol.83『「納冨美和の短答特訓ゼミ」応援メッセージ(2)』
(しんちゃんの「紅蓮華」をバイオリンで弾いている姿を見て、毎朝、気合をいれている高橋です。小さい子供が頑張っている姿は、漫画やYoutube三昧で、お金が降ってこないかな~、働きたくないな~と思っているおじさんには、刺激的です。短答ゼミが始まり約1ヵ月が経ちました。個人個人で色々と感じることがあると思います。ということで、昨年の一発合格者から応援メッセージを書いてもらいましたので、少しでも刺激を受けてもらえればと思います。)
みなさん、お疲れ様です!!
私はみなさんと同じ、納冨先生、高橋先生の下で学んだ、昨年のベーシック生です。
高橋先生よりご依頼いただき、短答特訓ゼミの良かった点など、書かせて頂けることになりました。
稚拙な文章で大変お恥ずかしいのですが、お付き合い頂けますと幸いです。
■短答特訓ゼミを受講してよかった点
1.条文の読み込むポイントがわかる
ゼミの受講前後で大きく変わった点は、「条文のどこから問題がつくられるか」という視点で、条文を読めるようになったことだと思います。
ゼミの講義を通じて、短答の問題作成者が、条文のどういった部分から問題を作成するのか、学ぶことができました。
上述の部分を意識することで、漠然と条文を読んでいる時より、効率的に条文を読み込めるようになったと思います。
2.自分の不理解が気付ける
私の場合ですが、自分の理解不足を自分で気付けるほど、優秀ではありませんでした(苦笑)。.そのため気づかない知識の穴がありました。
先生との問答と通じて、先生の方から理解不足な部分を気付かせて頂けるので、穴を的確に埋めていくことができます。この点は大変助かりました。
先生に当てられて分からない時は、不理解に気付けてラッキーと思ってください!
もちろん、ちょっと落ち込みますが(笑)
3.インプットの段階的な要求レベルがわかる
試験直前のインプット量はかなり膨大でした。そのため試験当日に向け、“段階的”にインプットの強度を上げていくことが、重要だったのではないかと考えています。
今はこのレベルでOK、試験直前はこのレベルまでが必要、という内容をゼミで具体的に示して頂けます。
高いハードルを一気に越えることは難しいですが、“段階的“にハードルを高くし、一つ一つ超えていけるよう努力できたことが、合格レベルの知識量に届いた要因だったと思います。
■ゼミの復習方法
とても緊張感のあるゼミです。
他の授業と比較しても強く記憶に残りますので、
復習にあまり時間はかからなかったと思います。
PCTの回は除いて、
私はテキストを軽く見直す程度でした。
また復習用にゼミで配布頂いた、
条文の一部が虫食いになっているテキストは、
条文を読み込む際の確認用として、
Nプロジェクトシートとともに重宝しました。
■最後に
短答試験前の期間は、きちんとインプット出来ているのだろうかと、本当に毎日不安でした。そんな時、私は必ず、自分の条文集を見ていました。
私たち受験生のヨレヨレになった条文集は、これまで積み重ねてきた努力の証です。
正しい努力を続けていれば、その努力は決して裏切らないと信じています。
最後に、短答試験の勉強で一番私が恐れていたことは“詰めの甘さ”を残すことでした。
妥協は必ず後悔を生みます。
“有限”の中で“完成度”を高める勉強が大切だと思います。
心から応援しています。
頑張ってください!!!
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