ジャックの寝言 Vol.94「先輩合格者からのお届け物(2)」

また、お届け物が届きましたので、皆さんにお渡しします!

(またお届け物が届いたらお渡しします・・・)


<女性G>

『論文試験を受験される皆さんへ

勉強お疲れ様です。短答後から論文までの勉強が1番大変ですが、この努力は必ず良い結果をもたらすと思ってやり切って欲しいです。

論文試験ではとにかく自信を持って、気にしないことが大事です。今まで答練を受けて沢山の判例や論点を勉強されたと思います。それは他の受験生も同じで、皆さん似た論点を直前に勉強しています。本試験で知らない判例などが出題されても、「自分が知らないなら他の受験生も分からないはず!」と動揺せずに自信を持ちましょう。ミスに途中で気が付いても焦らず気にせず、一問一問いつも通りの自分で向き合えば、絶対に合格できるはずです。試験まで頑張ってください!』


<男性H>

『論文試験は、普段の実力を出せた人が合格できる試験だと思います。

短答試験を通過してきた皆さんなら、本番の空気に飲まれて問題を読み違えたり、変に焦ったりしなければ大丈夫です!

わからない問題は周りもできていないし、審査請求の項目落ちをやってしまっても別に致命傷にはなりません。

特許で失敗したと思っても、みんな同じこと思ってますから、ジュースでも飲んで、次の科目へ気持ちを切り替えましょう。

そして、試験時間中は諦め悪く最後まで書き切ってください。

心から応援しています!』


<男性I>

『今までの勉強の成果を惜しみなく出し切ってください。

ただ、昨年の特実「代理委任の権能」のように、試験会場で法文集を速読して条文を探し出す問題も出るかもしれません。

もし出題されたら、「受験者全員にとって初見」「落ち着いて条文を探せばよいだけ」と

言い聞かせて、落ち着いてください。

ゴールまであと少しです。

特に50代以上の方々、暑さ対策をして、万全な体調で試験に臨んでください。』


<女性J>

『本試験が近づき、色々な気持ちが出てきて不安定になってしまうかと思いますが、強い気持ちをもって乗り切ってください!本当に、本当に、あと少しです…!

せっかくここまで頑張ってきたのだから、このまま勢いよく突破してしまいましょう!

皆さんが、本試験まで心身ともに調子を維持することができて、やるべきことにしっかりと集中することができ、本試験当日も実力を出し切ることができるように、祈っております。(God is with you!)』


<男性K>

『論文試験に向けた技術的な点は、納冨先生、ジャック先生から言われたことを守っていれば大丈夫です。残る問題は気持ち(と体力)。培ってきた実力を試験で発揮できるよう、気持ちを整えてください。

問題文を見てドキッとすることがあれば、一度落ち着いて深呼吸をすると良いと思います。そんな時間ない!なんて思うと余計に焦りが出ます。深呼吸の一秒が皆さんを救ってくれるはずです。

それでも落ち着けなかったら、ジャック先生の渾身のダジャレを思い出してください。肩に入っていた余計な力が抜けて、きっと実力を発揮できると思いますよ。

弁理士仲間として皆さんと一緒にお仕事ができることを楽しみに待っています!』