ジャックの寝言 vol.58『応援メッセージ(2)』

皆さん、試験日程が延期となり、不安を抱えながら過ごされていることと思います。本試験直前期に入ってからの突然の延期ですので、ペース配分や集中力の持続が一番不安なのではないかと思います。

まずペース配分については、納冨クラス在籍者であれば何も不安になることはないと思います。「納冨先生のスケジュールを制したものは試験を制す」と、これまでの多くの先輩方がおっしゃっていますが、これを今正に実感されることになるのではないでしょうか。納冨先生が発信される「修正スケジュール」や「課題」に集中し、邪念を排除することが出来れば、きっと納冨先生がいつも通り、「本番の日に最も知識量の多い状態」に調整してくださいますので、何も問題ないと思います。

一方、メンタル面の維持というのは本当に難しいと思います。「弁理士試験は勉強すれば受かる」とよく言われますが、私は、勉強が思うように進まない苛立ちから、「どうせ勉強しても受からない」と卑屈に考えていた時期がありました。そんな時に、先に合格した友人に言われてはっと気づかされた言葉がありました。「やっても受からないかもしれないけど、やらなければもっと受からない」。あまりにも当たり前のことで恥ずかしいですが、私は、それを聞いてからは集中力が切れそうになる度に思い出し、自分を奮い立たせていました。そして最終合格になんとか滑り込めたときに、「勉強すれば受かる」は本当だったと実感しました。

 今は不安から集中力が切れてしまうこともあるかもしれません。そんな時は「入門講座の全体構造」の授業に出席したときの気持ちを思い出してみたり、今までの努力の軌跡をたどって自分を褒めてみたりして、自分自身を支えてあげてください。今を乗り越え、勉強を正しく続けられた人が、きっと今年の試験に合格できるのだと思います。厳しい戦いではありますが、自分を信じ、納冨先生やチーム納冨の先生方を信じて、くれぐれも体調に気をつけて、頑張ってください。

特許事務所勤務

弁理士 女性