ジャックの寝言 vol.66『応援メッセージ(10)』

弁理士試験受験生の皆さんへ

まずはじめに、ブログ見る時間あるなら勉強しましょう!と言いたいところですが、少しでも皆さんの気分転換や活力になれた嬉しいです。

そこで、私からは、1次試験の直前期に、自分だったら先輩弁理士からこんな風に声をかけてもらえたら嬉しかったと思うことを、3つだけお伝えします。


1.やり切ろう

努力した人が必ず結果を出せるとは限りません。でも、結果を出した人はみんなきっと努力していると思います。

そして、たとえ努力したのに結果を出せなかったとしても、その努力は必ず次(=未来)につながると信じています。だから、やる切りべきなんです。

私は、4年目でなんとか最終合格できましたが、これは1~3回目を全てやり切ってきたからと自負しています。

2年目の1次試験不合格決定後には、本当に心が折れかけてしまい、海の前で一人で大泣きしましたが、気持ちを切り替えて翌日から勉強を再開しました。

私にとっての「やり切る」とは、結果を恐れず、力を尽くし、後悔しないこと、です。だから、3回不合格の経験は、むしろプラスになっています。

参考:弁理士試験の合格がもたらした人生を豊かにする3つの得⇒

https://iproom.jp/blog/benrishi-test-gokaku/

もし本当に弁理士試験を「やり切る」ことができたなら、どんな結果であったとしても、皆さんの未来は明るいと信じてやみません。


2 .テクニックを活用しよう

弁理士試験の受験生は日本トップクラスの頭脳の持ち主だと思います。そんなライバルに対して、私は知識で勝つつもりはありませんでした。

覚える量は膨大だし、法改正もあるため、知識で他の受験生に勝ろうと思ったら、いつになっても最終合格できないかもしれません。

誤解を恐れずに言うならば、知識の量は、ボーダーライン分+ちょっとあればよくて、それ以上補充するほど費用対効果が下がります。

私の場合、1次試験はボーダーライン+1点で合格しました。これは、 狙ったわけではなく、満点を取るつもりでやり切れた結果です。

本番でやり切るには、問題の解き方、タイムススケジュール、凡ミスの回避、がキーポイントと、私は肝に銘じていました。

参考:弁理士1次試験本番で焦らずに合格できた3つの作戦⇒

https://iproom.jp/blog/benrishi-firstround-strategy/

このように、知識に依存せず、テクニックをうまく活用することで、合格をより強く引き寄せられるはずです。


3. 弁理士の景色を見に行こう

これは心の底からお伝えしたいことで、弁理士にならないと見えない景色は必ずありますので、ぜひ最終合格してください。

弁理士になる理由がそれぞれあるように、弁理士の景色もそれぞれありますので、それらを弁理士仲間と共有するのもすごく楽しいです。

私の場合、弁理士になって10年間特許事務所に勤め、他社の社外役員を5年間兼務し、独立して自ら特許事務所を立ち上げ、今に至ります。

その間、たくさんの方々と出会い、いろいろな仕事をさせてもらい、日々の成長を感じながら、常に新しい景色を見続けてこれました。

弁理士は士業の中で最もレアな職種で、ほぼ全ての業種で活躍できるので、ポジショニング次第で自分の付加価値を高められるはずです。

参考:弁理士になってよかったことリスト⇒

https://iproom.jp/blog/benrishi-carrier-list/

皆さんが無事に最終合格した後、弁理士としてどんな景色を見られたか、いつか教えてくれたら嬉しいです。


それでは、幸運を祈ります!長文となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。


アイピールーム国際特許事務所

弁理士 打越佑介

https://iproom.jp/