合格者の声 No.2

女性/合格時35歳/法律事務所勤務/論文選択科目:著作権/受験回数1回

2015年向け1年合格ベーシックコース受講生


 私が弁理士試験を受験しようと思い立ったのは、子どもが5歳になろうとする頃でした。小学校の入学前後は親も子どもも大きく環境が変わることが予想され、入学後は一旦受験勉強を中断せざるをえない状況になることも考えられたので、できれば子どもが小学校に入る前に最終合格したいと思いました。そうなると、どうしても1回ですべての試験をクリアしなければならず、まさに背水の陣を自ら敷く形で「1年合格」という目標を掲げることになりました。

 受験にあたり、まずは予備校探しから始めました。周囲に聞くとLECの評判が非常に良かったため、短期合格者を多く輩出していらっしゃるという納冨先生のガイダンスに参加してみました。そこで、実際に先生のもとで勉強され短期合格された先輩合格者のお話を聞き、受験勉強の具体的なイメージを思い描くことができました。そして何より、納冨先生がこれまでの実績をもとに考え抜かれた指導方針や、効率を重視するスケジュールの組み方などが非常に戦略的で、この先生についていけば本当に1年で合格できるかもしれないと思わされる迫力のようなものがありました。2週連続で納冨先生のガイダンスに通い、この先生で間違いないという確信を得て講座を申し込みました。講義が始まるまでの約2か月間は、ウェブ配信された昨年の特許法の入門講座を自宅で繰り返し聞き、自分の生活に受験勉強をどう取り込むかのシミュレーションをしつつ本講義のスタートに備えました。

 子どもを育てながらフルタイムの仕事を持ち、法律知識もゼロで論文の選択科目まであるというマイナスの条件ばかりの私が、1年で合格するという目標を立てることはやや無謀であったかもしれません。しかし、納冨先生はよく「1年で受かろうと思っても2年かかる、最初から2年で受かろうと思ったら3年かかる」と仰います。これはつまり、勉強に対する心構え次第で合格までにかかる年数が長くも短くもなる、ということだと思います。どんなに時間がたくさんあっても、どんなによい教材を持っていても、どんなに素晴らしい講義を受けていても、それらを生かすも無駄にするも受験生の心構え次第というわけです。前述のとおり、私にはマイナスの条件しかなかったので、それらを無駄にできる余裕はなく、今あるものを最大限に生かして合格に繋げることだけを考えて勉強しました。

 合格に必要な知識は納冨先生の講義だけで十分ですし、試験日までの細かいスケジュールも先生が立てて下さいます。受験生がやるべきことといえば、毎回欠かさずにきちんと講義を受けること、先生の指示通りに復習をすること、体調管理に気をつけること、モチベーションを保つために適度に息抜きをすることくらいです。仕事や家庭の環境など、勉強時間を確保するうえでよい条件に恵まれていないと感じる方であっても、どうしても弁理士になりたいという強い思いをお持ちであれば、ぜひ納冨先生のもとで前向きに貪欲に勉強に取り組まれることをお勧めします。

弁理士 納冨美和オフィシャルサイト