ジャックの寝言 vol.13 『論文受験生の皆さん、本当におつかれさまでした』
暑い中、論文試験、本当におつかれさまでした。
論文試験は、朝から夕方までの長丁場なので、体力的にも精神的にも大変な一日だったと思います。
私は一年目の論文試験の記憶がほとんどありません。
どこで受験したのかすら覚えていません・・・。
唯一鮮明に覚えていることは、緊張や焦りで手汗がとまらなく、問題や解答用紙がふやけてぐちゃぐちゃになったこと、ペンのグリップをハンカチで何度も何度も拭いていたことだけです。恥ずかしいですが、当時の問題を見ると今でも嘔吐くこともあります・・・
今、論文試験を終えて不安や後悔がある方もいらっしゃると思いますが、まずは、あの論文試験を最後の最後まで諦めずに受けたこと、論文試験に向けて全力で頑張ったご自身を褒めてあげてほしいと思います。
また、論文試験が終わると、「この論点は、記載していないと何だかんだ」、「合格基準が何だかんだ」、「論文の合格者の人数が何だかんだ」、色々な人が色々なことを言います。
(短答試験の直後もそうですが、論文試験直後も弁理士試験の評論家みたいな人が増えます。)
・・・正直、そんな情報、どうでもいいです!!!!
(この人、弁理士試験が好きすぎて何か言いたいんだな・・・と受け流すと良いと思います。)
合否は、蓋を開けてみないと誰にも分かりませんし、蓋を開けても分からないことは沢山あります。
論文選択が免除の方は、「今から口述の勉強をしない」という選択肢はありません!少し身体を休めたら、どのような形でも構わないので、口述の勉強を始めて下さいね!!
そして、論文選択を受験される方、これから猛暑の日が多くなってきますので、体調管理には気をつけて、もうひとつの山を乗り越えてください!!
最後まで、応援しています!!頑張ってください!!
高橋
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